人を成功と幸せに導くロングセラー「7つの習慣」
スティーブン・R・コヴィー博士のロングセラー7つの習慣が、完訳となって装いも新たに登場しました。
ビジネスマン必読の書、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』をこの機会に読んでみませんか?
7つの習慣はインサイド・アウトという考え方がベースになっています。
人生で成功と幸せを望むなら、優れた人格を目指そうという考え方で、自分の内側にある人格によって、外の世界に影響を与える人格主義に基づく成功法です。
この人格主義を基本に、7つの習慣を身に付けることが大切だと説くのが『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』です。
7つの習慣とは?
では7つの習慣とは、どのようなものなのでしょうか?
7つの習慣は大きく3つに分かれています。
自分の成功を求める1~3の習慣、周りのみんなを幸せにする4~6の習慣。
そして、第7の習慣を身につけることで、1~6の習慣をより優れたものにブラッシュアップできる上昇ら旋に乗れると教えています。
まずは自分の成功をかなえることからスタートさせましょう。
その出発点は主体性を持つことです。
自分の感情や行動を主体性をもって選ぶ能力を身につけることが、成功の第一歩であると、スティーブン・R・コヴィー博士は語っています。
例えばプラットフォームについた途端に列車が出発して、乗れなかった。
これを悔しいと思うか、有り難いと思うかは、自分で選べます。
急いでいる場合は、列車が乗れなかったと腹を立てますよね。
しかし電車の待ち時間にゆっくりと本を読むことができると考えれば、貴重な読書の時間が得られたと感謝できます。
幸せという感情は、自分で選び取れる――、このことを忘れなければ、同じように成功も選び取れるはずです。
目標達成のために
成功を選び取るために、目標を決める習慣を持ちましょう。
立派な家を建てるにも、まずは設計プランがなければ始まりません。
どのような家を建てるのかをしっかりと考えて作られた図面がなければ、大工さんは家を建てられないからです。
人生も同じです。
自分はどんな人になりたいのか、何をやり遂げたいのかを思い描き、自分の行動規範を決める価値観を明確にします。
自分にとってヒーローは誰でしょうか?
どうしてその人をヒーローに選んだのでしょうか?
このように考えていくと、自分がどのように生きたいのかが明確になります。
そして目標が、行動をするときの指針になるのです。
行動指針が決まれば、次は行動の優先順位を決めて、実行に移すだけです。
「7つの習慣」は560ページもある分厚い本です。
7つの習慣について、ていねいに解説されており、7つの習慣を身に付けるための実践的な方法も細かく紹介されています。
新たに発売された『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』は、日本人が理解しやすいように、わかりやすい日本語で、原語で書かれた7つの習慣を忠実に翻訳しています。
先行きが不透明な時代、前に進むための確かな指針を持たなければ安全な航海はできません。
人生を成功と幸せに導くための指針を得たい方は、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』が参考になるはずです。